前回の記事
【WordPress】失敗しないブログ更新頻度:効果的な記事量と質のバランス
ワードプレスブログを始めたばかりの人必見!記事は毎日投稿しなきゃダメなの!?更新頻度って検索順位に関係ある!?記事の質と量ってどっちを優先すべきなの!?100記事書かなきゃダメって本!?などなど初心者さん向けに徹底解説します!
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前回の記事では適切なブログの更新頻度について初心者さん向けに解説しました。
という方もいるかもしれませんね。
ブログのネタ切れ問題はブログを運営していればおそらく誰でも経験することだと思います。
ということで、今回の記事ではブログが書けない、ネタ探しが大変という方向けに、ブログのネタを探すコツについてご紹介していきたいと思います。
解説ポイント
- 【原因】なぜブログが書けないのか?
- ブログのネタ探しのコツ6選
【原因】なぜブログが書けないのか?
- ブログのテーマ・コンセプトが曖昧
- ブログのテーマに関する情報・勉強不足
「ブログの記事が書けない」「ネタ探しが大変」という悩みを持っている人は、ほとんどの場合上記のような原因が当てはまるのではないかと思います。
上記2点について詳しく見ていきましょう。
ブログのテーマ・コンセプトが曖昧
ブログのネタが尽きてすぐに記事が書けなくなってしまう場合、ブログのテーマやコンセプト自体が曖昧である場合がよくあります。
この場合さらに、ブログをどういった層に届けたいのか、つまりターゲット層が明確でない場合も多いです。
たとえば、あなたの趣味が『お花の鑑賞』だとして、ブログのテーマを考えた時どのようなものになるでしょうか。
『花』をテーマとすると、ものすごく範囲が広くテーマとしては少し散漫になってしまいそうですよね。
また、どのような人をターゲットにするかと言う話では、
- 『観賞用の花の育て方』の情報を求めている人
- 『観賞用でおすすめの花』の情報を求めている人
- 『食用の花の育て方』の情報を求めている人
- 『食用の花の食べ方レシピ』を求めている人
など、挙げればキリがありません。
テーマやターゲットが明確でない場合、どのような記事を書けばいいか判断が付きづらいため、ブログが書けなくなってしまうという人がそれなりにいらっしゃいます。
そこで、みなさんはなるべくブログのテーマを明確にし、かつテーマを絞り、ターゲット層も明確にするようにするといいでしょう。
ブログのテーマに関する情報・勉強不足
『ブログのテーマとターゲット層を明確にすることが大切だ』ということは先に触れたとおりですが、テーマに関する勉強や情報が不足していると、当然ながらブログのネタはすぐに尽きてしまいます。
基本的に、ブログのテーマが決まったら、『そのテーマでは誰よりも詳しい内容を盛り込む』という意気込みが大切です。
ただ、ブログの運営を副業でやっている方や、主婦業が忙しい方もかなり多いと思いますので、そこまで気負う必要はありません。
それでも、空き時間を利用してなるべくブログのテーマに関する勉強をし、関連する情報に常に触れている必要があるということを念頭に置いてください。
情報収集やブログのネタ探しのコツについては次の章で詳しく見ていきます。
ブログのネタ探しのコツ5選
- 勉強・情報収集の機会を増やす
- 先輩ブロガーを参考にする
- ヤフー知恵袋などのQ&Aサイトで悩みを発掘する
- 広告から逆引きする
- クラウドソーシングサービスを利用する
- 商品・サービス購入のたびにレビューを考える
ブログのネタ探しのコツとして、私が実践しているのは、上記6つのようなものです。
それぞれついて、詳しく見ていきましょう。
勉強・情報収集の機会を増やす
これはすでに触れた内容で、当然ではありますが、ブログのテーマが決まったら、そのテーマについての勉強・情報収集は欠かせません。
現代は便利な時代なので、インターネットで検索すれば何でも調べられます。
ただ、インターネットで得られる情報は広く浅いものであったり、情報が体系的に学べないといったデメリットもあります。
ですので、ある程度コストをかけてでも書籍(電子書籍含む)を購入したり、有料の学習サービスを利用するという手も考慮してみましょう。
と思う方もいるかもしれませんね。
もちろん、インターネットで得られる情報だけで勉強するというのも全然OKです。
ただし、その場合は時間と集中力を要することが多く、少しお金をかけて学んだほうが結果的に収益化を加速させて早めにペイできるということもあります。
みなさんのスタイルに合わせて勉強・情報収集してくださいね。
先輩ブロガーを参考にする
同じジャンルやテーマでブログをすでに運営している先輩方のブログを参考にすることはとてもおすすめです。
具体的には、みなさんが決めたブログのメインキーワードを検索にかけ、上位10サイトほどのブログを見てみましょう。
その中の記事で扱われているキーワードなどをピックアップすると、とても良いブログのネタになります。
ただし、
記事の文章をコピー&ペーストは絶対にしない!
ということは、念頭に置いておきましょう。
同じジャンル・テーマのブログを運営している先輩ブロガーさんにとって、みなさんはライバルになり得る存在です。
もしも、記事のコピーが発覚した場合は、最悪訴えられるなんてことにもなり兼ねません。
先輩ブロガーさんのブログを参考にする際は、キーワードや記事の構成を参考にする程度にしましょう。
Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトで悩みを発掘する
みなさんが狙っているキーワードなどを使って、Q&Aサイトで検索にかけ、情報を収集するというのもとてもおすすめのネタ探し方法です。
ブログというのは、基本的にキーワードに関する悩み・疑問に答えるという役割があります。
Q&Aサイトはそんな悩みがゴロゴロ転がっている、いわば宝の山のようなものです。
ブログのネタに困ったら、上に挙げたような大手のQ&Aサイトでネタ探しをすると、記事にするのにぴったりの悩みが見つかることでしょう。
広告から逆引きする
大手のASP(Affiliate Service Provider)から、みなさんのブログのテーマやジャンルに合わせた商品・サービスを検索し、実際に利用してみることはブログのネタ探しにとてもおすすめです。
商品・サービスの体験談を記事にすることで、商品が売れれば報酬が入り、ネタ探しと合わせて一石二鳥の方法となっています。
過去にリリースした記事内に、私も登録しているおすすめの大手ASPをご紹介しているので、登録済みでない場合は無料なのでぜひ登録してみてください。
クラウドソーシングサービスを利用する
ある程度お金に余裕がある場合は、 ランサーズ などのクラウドソーシングサービスを利用するのもおすすめです。
私も何度も利用しているのですが、属性を絞ってアンケートを取り、それをもとに記事を書くという方法がかなりおすすめです。
下の記事はランサーズで取ったアンケート結果を記事にしたものです。
【ブロガー100人アンケート】ブログの収益化は何記事・何か月で出来る?現実とノウハウを徹底分析!
収益化にかかる期間はどれくらい?何記事で出来るの?ブロガー100人アンケートの結果と実体験から徹底的に分析!
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生の声を集めて記事にするということで、記事の独自性が担保され、SEO的に非常に良い効果が期待できるでしょう。
ただし、大規模なアンケートとなるとそれなりにコストもかかるので、みなさんの予算に合わせた選択をすることをおすすめします。
商品・サービス購入のたびにレビューを考える
2つ前に、広告から逆引きする方法をご紹介しましたが、逆引きでなく、そもそも自ら利用した商品・サービスを片っ端からレビュー記事にするというのもおすすめの方法です。
楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトなどを利用すれば、ありとあらゆる商品のアフィリエイトが可能です。
このため、何かを買った時、施設・サービスを利用した時、なんでもいいので、常に「記事に出来ないかな」と発想することをおすすめします。
ブログのネタ探しのコツまとめ
- ブログが書けないのはブログのテーマが曖昧でターゲットが絞り切れていないこと、勉強・情報不足が原因
- 勉強・情報収集の機会を増やすことでネタ切れを防止
- 先輩ブロガーを参考にしてネタ探し
- Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトでネタ探し
- 広告から逆引きでネタ探し
- クラウドソーシングサービスのアンケートなどを利用してネタ作り
- 商品購入・サービス利用のたびにレビューを考えることでネタ切れを防ぐ
今回の記事では、ブログのネタ探しに関して上記のような内容を扱ってきました。
ブログのネタ切れ・ネタ探し問題というのは初心者さんに限らず、みないつかは直面する問題です。
そんな時に、本記事のアドバイスが皆さんのネタ探しの参考になれば幸いです。