PR AIでやってみた ChatGPT・GPTs Codex・アプリ

ChatGPTとCodexは何が違う?初心者向けに「相談するAI」と「作業するAI」の違いを解説

https://40jumpup.com

ChatGPTは使っているけれど、「Codexって結局何に使うの?」と感じている人は多いと思います。実は私もChatGPT Plusを使いながら、しばらくCodexの存在すら知りませんでした。

私がアプリ開発を始めたきっかけは、ChatGPTに軽い気持ちで「こんなアプリって作れる?」と聞いたことです。そこから開発にのめり込みましたが、Codexを使い始めると作業の進め方が大きく変わりました。

この記事では、その体験をもとに両者の違いと初心者向けの二刀流活用法を紹介します。それでは、ChatGPTとCodexの違いについて具体的に見ていきましょう。

ChatGPTとCodexの一番大きな違いは「相談」と「実作業」

ChatGPTとCodexの違いが分かりにくいのは、どちらも文章で指示を出せて、どちらもプログラミングを手伝ってくれるからです。

私も最初は「どっちもコードを書いてくれるAIなら、それほど変わらないのでは?」という感覚でした。

ところが実際に使ってみると、役割はかなり違います。

ものすごく簡単に言えば、

  • ChatGPTは「どうすればいいかを一緒に考える相手」
  • Codexは「決めた内容を実際の作業として進める相手」

というイメージです。

たとえば「ボタンを押すとメモを保存できるWindowsアプリを作りたい」とします。

ChatGPTなら、「どんな画面にするか」「保存先はどこにするか」「どんな機能が必要か」といった相談をしながら、設計を整理できます。必要ならPythonコードを書いてもらうことも可能です。

一方、Codexでは、すでにあるプロジェクトのファイルを確認しながら、必要なコードを変更したり、テストを実行したりと、実際の開発作業そのものを進めてもらえます。

この違いが分かると、「ChatGPTとCodexのどちらを使えばいいの?」という疑問もかなり解消されます。

ChatGPTはアイデアを整理したり相談したりするのが得意

ChatGPTの大きな魅力は、まだ考えがまとまっていない段階でも気軽に相談できることです。

私がアプリ開発を始めたときも、最初から仕様書を用意していたわけではありません。

本当に「こんなアプリって作れる?」という軽い質問から始まりました。

するとChatGPTが「できます」と答えてくれたので、「じゃあこんな機能も入れられる?」「保存機能は付けられる?」「Windowsで使えるようにできる?」と質問を重ねていきました。

このように、頭の中にあるぼんやりしたアイデアを会話しながら具体化していけるのがChatGPTの強みです。

たとえば、家計簿アプリを作りたいとしても、最初から細かな仕様を決める必要はありません。

「簡単な家計簿アプリを作りたいんだけど、どんな機能が必要?」

と聞けば、

  • 日付を入力する
  • 金額を入力する
  • 食費や交通費などのカテゴリーを選ぶ
  • 入力内容を保存する
  • 月ごとの合計金額を表示する

といった形で、必要な機能を一緒に整理できます。

さらに「初心者でも作りやすい形にして」「最初は機能を3つくらいに絞って」とお願いすれば、難易度まで調整できます。

今でも私は、次のような場面でChatGPTをよく使っています。

  • アプリのアイデアを整理する
  • 必要な機能を洗い出す
  • 仕様を分かりやすくまとめる
  • 不具合の原因候補を考える
  • 修正方針を整理する
  • Codexへ渡す依頼文を作る

つまりChatGPTは、いきなりコードを書かせるためだけのものではありません(できないわけではありませんが)。

「何を作るのか」「どう直すのか」「何から手を付けるのか」を整理する作戦会議の相手として使うと、とても便利です。

Codexは「コードを教えてくれる」だけでなく実際の作業を進められる

Codexで私が一番驚いたのは、単に「こういうコードを書けばいいですよ」と答えるだけではないことでした。

OpenAIは現在、Codexをコードの作成・レビュー・リリースを支援するAIエージェントとして提供しています。プロジェクト内のファイルを確認しながら変更し、必要に応じてコマンドやテストも実行できます。(参考:help.openai.com)

初心者向けにもっと簡単に言えば、「答えを教えてもらう」だけではなく「実際に作業してもらえる」ということです。

たとえば、すでに作っているアプリにこんな問題があったとします。

「保存ボタンを押してもデータが保存されない」

ChatGPTに相談する場合は、

「このコードのどこがおかしい?」

とコードを貼り付ければ、原因を考えて修正版コードを提示してもらえます。

ただし、その修正版を自分でコピーし、元のPythonファイルへ貼り付け、保存し直し、アプリを起動して本当に直ったか確認する作業は基本的に自分で行います。

一方Codexなら、プロジェクト内のファイルを確認したうえで、

  1. 保存処理のコードを探す
  2. 不具合の原因を確認する
  3. 必要なコードを修正する
  4. テストや動作確認を行う
  5. 修正内容を報告する

といった流れまで進められます。

もちろん、いつでも完璧に直るわけではありません。それでも、私がこれまで手作業で行っていた工程のかなりの部分をまとめて進めてもらえるのは大きな違いでした。

同じ「アプリを直したい」でも作業の流れが違う

もう少し分かりやすく比較してみます。

仮に、作っているアプリで「追加ボタンを押しても一覧にデータが表示されない」という不具合が起きたとします。

ChatGPT中心で進めるなら、私が状況を説明し、必要なコードを貼り付けます。ChatGPTから修正版を受け取ったら、自分でファイルを書き換えてアプリを起動し、直ったかどうかを確認します。

直っていなければ、エラー画面やスクリーンショットをもう一度ChatGPTへ送り、再び修正案を出してもらいます。

Codexの場合は、対象となるプロジェクトを見ながら原因を調べ、関連ファイルを修正し、可能であればテストまで進めてもらえます。

作業ChatGPT中心Codex中心
不具合の相談得意可能
原因候補を考える得意得意
修正版コードを作る可能可能
対象ファイルを探す人が行うことが多い任せやすい
ファイルを書き換える人が行うことが多い任せられる
テストを実行する人が行うことが多い任せられる
結果を見て追加修正する再度相談する続けて対応させやすい

この差は、一回の修正だけならそれほど大きく感じないかもしれません。

しかしアプリ開発では、「ここを直したら別のところがおかしくなった」「もう少し使いやすくしたい」「この機能も追加したい」と修正が何度も発生します。

そのたびにコードをコピーして、保存して、実行して、結果を説明して……と繰り返していると、かなり大変です。

Codexを使って私が「今までの苦労は何だったんだろう」と感じたのは、この作業の往復が大きく減ったからでした。

ただし、これは「ChatGPTよりCodexのほうが上」という意味ではありません。

ChatGPTは相談や整理が非常に使いやすく、Codexは実際のプロジェクト内で作業を進めるのが得意です。

だからこそ、私はどちらか一方に絞るのではなく、役割を分けて使うのが一番便利だと感じています。

私がChatGPTだけでアプリを作っていた頃はとにかく修正が大変だった

ChatGPTだけでもアプリは作れます。実際、私はそれでアプリ開発を始めました。ただ、今振り返るとかなり手作業の多い方法で、コードを受け取ってから先の検証と修正に多くの時間を使っていました。

コードをもらうたびに自分で保存・起動・検証していた

当時の流れは、だいたい次のような感じです。

  1. ChatGPTにコードを書いてもらう
  2. Pythonファイルとして保存する
  3. 自分で起動して動作を確認する
  4. 不具合や修正点をメモする
  5. 必要ならスクリーンショットを撮る
  6. ChatGPTへ状況を説明して修正してもらう
  7. また保存して起動する

当然、一度で完璧に動くことはほとんどありません。ひとつ直したら別の部分がおかしくなり、また説明して修正してもらう。その往復がかなり大変でした。

それでも「自分でアプリを作れる」という体験が面白く、何度も試行錯誤を続けていました。

Codexを使ったとき「今までの苦労は何だったのか」と感じた

Codexを知ったきっかけは、Xでたまたま見かけた「Codexはすごい」という投稿でした。試してみると、それまでChatGPTとの壁打ちで進めていた開発とは、作業の感覚がまるで違いました。

特に大きかったのは、私が自分で行っていた検証や修正のかなりの部分まで任せられることです。コードを書くだけでなく、ファイルを見て変更し、テスト結果を確認しながら次の修正へ進められる。「今までの苦労は何だったんだろう」と本気で思いました。

もちろん、一発で完成するとは限りません。それでも、人間がコードを何度も受け渡しする作業が減るだけで、開発のテンポは大きく変わります。

初心者におすすめ!ChatGPT×Codexの二刀流活用術

私は今、ChatGPTとCodexのどちらが優れているかではなく、役割を分けて使っています。相談と整理はChatGPT、実際の開発作業はCodex。この分担なら、それぞれの強みを活かしやすくなります。

ChatGPTで考えて、Codexで実行する

初心者におすすめしたいのは、「ChatGPT=作戦会議、Codex=実行部隊」という使い分けです。

役割ChatGPTCodex
アイデア相談◎○
仕様整理◎○
修正方針の整理◎○
ファイルの直接修正△◎
テスト・検証△◎
プロジェクト内での実作業△◎

たとえば不具合が出たら、まずChatGPTに状況を説明して「原因として何が考えられるか」「どんな順番で直すか」を整理してもらいます。そのうえでCodex向けの修正依頼まで作り、実際の変更をCodexへ任せます。

こうすると自分の頭の中も整理され、Codexへの指示も具体的になります。

Codexの利用枠を意識するならChatGPTで先に作戦を立てる

私が二刀流にしているもうひとつの理由が、Codexの利用枠です。現在のCodexは、モデル、タスクの複雑さ、コンテキスト、推論、速度、ツールなどによって利用量が変わります。長い作業ほど多く消費する場合もあります。

以前はCodexに修正プランを作ってもらい、それを確認してから実行させていました。ただ、検討段階からCodexを使うため、利用枠を消費しやすいと感じる場面もありました。

そこで私は、先にChatGPTで、

  • 問題点を整理する
  • 修正方針を決める
  • Codex向けのプロンプトを作る

ところまで済ませてからCodexへ渡すようにしました。

ChatGPTで作戦を立てて、Codexでは実作業に集中してもらう。私にはこの方法がかなり使いやすく感じています。

Codexはすごい。でも「全部おまかせ」にしないことが初心者ほど大切

Codexを使うと作業はかなり楽になります。ただし、「AIが全部やってくれるから確認不要」という意味ではありません。むしろ初心者ほど、完成したものを自分の目で確認し、必要なら追加の修正依頼を出す習慣が大切です。

Codexが修正したからといって必ず正しいとは限らない

Codexがテストまで実行して「問題ありません」と報告しても、それだけで完成とは判断しないようにしています。

たとえばアプリなら、実際に自分で起動して、

  • ボタンが想定どおり動くか
  • 表示が崩れていないか
  • 保存したデータがおかしくないか
  • 以前使えていた機能が壊れていないか

といった部分を確認します。

OpenAIも、Codexによるコードレビューの結果について、関連するコードと照らして確認するよう案内しています。(参考:help.openai.com) AIが作業を進めてくれるようになったからこそ、人間側は「何をもって完成とするのか」を決めることが重要です。

初心者ほど「確認→修正依頼」の繰り返しで十分

「Codexを使うならプログラミングを全部理解していないとダメなのでは?」と思うかもしれません。私自身の経験では、最初からそこを目指す必要はありません。

実際に動かして、「ここを押したらエラーになった」「この画面をもう少し広くしたい」「この操作のあと元の画面へ戻したい」と具体的に伝えるだけでも、開発は進められます。

分からない部分はChatGPTに説明してもらい、修正方針を整理し、実作業はCodexへ渡す。この繰り返しで十分です。

Codexは魔法の全自動開発ツールではありません。でも、初心者がAIと相談しながら「作りたいものを形にする」ハードルを大きく下げてくれる存在だと、私は実際に使って感じています。

まとめ:ChatGPTとCodexは二刀流が使いやすい

ChatGPTとCodexの違いを一言で表すなら、私は「相談するAI」と「作業するAI」だと考えています。

ChatGPTでアイデアや仕様、修正方針を整理し、Codexで実装・テスト・修正を進める。この二刀流なら、初心者でも「何を頼めばいいか分からない」という状態から一歩ずつ前に進めます。

私自身、最初はChatGPTに「こんなアプリって作れる?」と聞いたところから始まりました。まずは小さなアイデアを相談し、Codexで形にしてみる。

その体験を一度すると、2つのAIの違いがかなり分かりやすくなるはずです。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ましま

ブログアフィリエイトで月収10万円達成ブロガー。 ネコとお酒が好きな普通のサラリーマンの「ましま」です。 メインは資産ブログ形成ノウハウの発信ですが、AIを使った副業の話も紹介していきます!

-AIでやってみた, ChatGPT・GPTs, Codex・アプリ
-,