WordPressを使ってブログやWebサイトを作ろうと考えている初心者の方は、有料テーマの選び方に悩むことが多いのではないでしょうか。
数多くの有料テーマがある中で、自分のニーズに合ったテーマを見つけるのは簡単ではありません。
そこで、この記事では以下のような内容を紹介します。
解説ポイント
- 有料テーマを選ぶ際の基本的な考え方とポイント
- 初心者におすすめの人気有料テーマ5選の特徴
- 各テーマのメリットとデメリット
- 自分に合ったテーマを選ぶためのコツ
この記事を読むことで、初心者の方でも自信を持って有料テーマを選べるようになるでしょう。
また、紹介する5つのテーマは、デザイン性、機能性、SEO対策など、様々な面で優れているため、きっと皆さんのサイトづくりに役立つはずです。
それでは、早速WordPress有料テーマの選び方とおすすめのテーマを見ていきましょう。
【初心者必見】WordPress有料テーマの選び方とポイント解説
テーマ | 価格 |
AFFINGER6 | 14,800円 |
SWELL | 17,600円 |
THE THOR | 16,280円 |
JIN | 14,800円 |
SANGO | 14,800円 |
今回紹介するワードプレス有料テーマの価格表
WordPress初心者さんにとって、有料テーマの選択は悩みどころの一つですよね。
数多くの有料テーマがある中で、自分のサイトに最適なテーマを見つけるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
ここでは、WordPress有料テーマを選ぶ際の基本的な考え方と、初心者が特に注目すべきポイントについて解説します。
有料テーマを選ぶ際の基本的な考え方
有料テーマを選ぶ際は、まずサイトの目的や用途を明確にすることが大切です。
ブログ、ポートフォリオ、ECサイトなど、サイトの種類によって必要な機能やデザインが異なります。
また、ターゲットとする読者層や、サイトを通じて達成したいゴールも考慮しましょう。
これらを踏まえた上で、以下のような点に注目してテーマを選ぶとよいでしょう。
- デザイン性:サイトのコンセプトに合ったデザインであるか
- カスタマイズ性:必要な機能を追加・設定できるか
- SEO対策:検索エンジンに最適化された設計になっているか
- レスポンシブ対応:スマートフォンやタブレットでも表示が最適化されるか
- サポート体制:不明点があった際に適切なサポートが受けられるか
これらの点を総合的に判断し、自分のサイトに最もマッチしたテーマを選ぶことが重要です。
初心者が特に注目すべきポイント
WordPress有料テーマ選びで、初心者が特に注目すべきポイントは以下の3つです。
- 使いやすさ
- 管理画面が直感的で操作しやすいか
- マニュアルやサポートが充実しているか
- プラグインとの互換性が高いか
- 軽量性とスピード
- ページの表示速度が速いか
- 不要な機能が含まれていないか
- 高速化に対応しているか
- アップデートと互換性
- 定期的なアップデートが提供されているか
- WordPress本体のバージョンアップに対応しているか
- 人気プラグインとの互換性が保たれているか
初心者は、できるだけシンプルで使いやすく、かつ高速で安定したテーマを選ぶことが大切です。
管理画面が複雑だと、サイト運営に余計な手間がかかってしまいます。
また、表示速度が遅いと、読者離れを招く恐れがあります。
長期的にサイトを運営していくためには、アップデートや互換性にも配慮が必要不可欠です。
以上の点を踏まえて、自分のサイトに最適な有料テーマを選んでいきましょう。
【SEOに強い】AFFINGER6 - 豊富な実績を誇る万能有料テーマ
まず最初にご紹介するのは、当サイトでも使用しているAFFINGER6。
AFFINGER6は、株式会社オンスピードが開発・販売している人気のWordPress有料テーマです。
SEOに特化した設計と豊富な機能を備えており、初心者からプロまで幅広いユーザーに支持されています。
ここでは、AFFINGER6の特徴やメリット、そしてデメリットについて詳しく解説します。
AFFINGER6の主な特徴とメリット
AFFINGER6は、初心者でも簡単に魅力的なサイトやブログを作成できるのが大きな特徴です。
基本的な特徴・メリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
- 管理画面の設定だけで、様々なレイアウト、カラーリング、背景設定が可能
- 初心者にうれしい、「WordPressで作る記事作成ガイド」付き
- 購入ユーザー限定ページに分かりやすい公式マニュアルを用意
- 初心者向けに、クリックするだけで作成できるカラーパターンを12種、デザインパターンを5種、計60パターンのデザインを用意
- アクセス解析とクリック計測ができる専用プラグイン「AFFINGERタグ管理マネージャー4(LITE)」と「PVモニター2(LITE)」、目次を自動生成できる「SUGOI MOKUJI(すごいもくじ) [LITE]」が特典として付属
AFFINGER6は、分かりやすいガイドやマニュアルなどが用意され、初心者さんでも比較的導入しやすいテーマと言えます。
また、本来有料である専用プラグインのLITE版が無料で3つも付いてくるというものおすすめポイント。
これらのことから、AFFINGER6は、デザイン性の高いサイトを簡単に作りたい人や、アクセス解析などの機能を活用してサイトの改善を図りたい人におすすめのテーマだと言えるでしょう。
以下の記事ではAFFINGER6についてさらに詳しくご紹介しています。
【ブログアフィリエイト即戦力8大特典あり!】AFFINGER6初心者さん向けレビューでおすすめポイントを確認!
ブログアフィリエイトを強力に後押しする8大独自特典付きAFFINGER6レビューを大公開!自身の経験をもとにSEO効果など具体例を挙げて初心さん向けに優しく解説しています!
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AFFINGER6のデメリット
一方で、AFFINGER6にはいくつかのデメリットも存在します。
- 使いこなすまでには少し時間がかかるかも
- 機能が多すぎて、初心者には扱いが難しい面がある
- ただし、マニュアルやサポートが充実しているため、慣れれば問題なく使いこなせる
- カスタマイズの難易度
- 細かなカスタマイズをするには、ある程度のHTMLやCSSの知識が必要
- ただし、基本的なカスタマイズは初心者でも十分可能
以上のデメリットは、AFFINGER6を選ぶ際に考慮すべき点ではありますが、メリットを大きく上回るものではありません。
SEOに強く、機能性とカスタマイズ性に優れたテーマをお探しの方には、AFFINGER6はおすすめのテーマと言えるでしょう。
参考【8大独自購入特典あり】AFFINGER6EX版とAFFINGER6はどっちを選ぶべき?分かりやすい機能チラ見せレビュー!
AFFINGER6の上位互換バージョンAFFINGER6EXの機能を画像付きで分かりやすくチラ見せレビューしちゃいます!どちらを買った方がいいのか迷っている初心者さん必見!当サイトから購入した場合の強力な独自特典もご用意しています!
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SWELL - 高速&多機能で初心者におすすめの有料テーマ
出典:SWELL公式ストア
SWELLは、AFFINGER6と人気を二分する、高速性と多機能性を兼ね備えた人気の有料WordPressテーマです。
初心者でも直感的に操作できるユーザーインターフェースと、SEOに配慮された設計が特徴です。
ここでは、SWELLの魅力的な特徴とメリット、そして考慮すべきデメリットについて詳しく解説します。
SWELLの主な特徴とメリット
SWELLは、シンプルな美しさと高い機能性を兼ね備えたWordPressテーマです。
以下に、SWELLの基本的な特徴と、おすすめポイントをまとめました。
- 機能性
- WordPress5.0から導入されたブロックエディターに完全対応し、4年間の開発で培ったノウハウを注ぎ込んだ、圧倒的な使い心地と機能性を実現
- HTMLやCSSの知識がなくても、マウス操作のみで直感的にコンテンツを作成可能
- 記事執筆・コンテンツ制作を強力にサポートするSWELL専用の独自ブロックを多数用意
- WordPressの標準ブロックも使いやすくカスタマイズ
- カスタマイズ性
- デモサイトのデザインに着せ替えるためのデータを配布
- コード不要でおしゃれなデザインに仕上げられる
- シンプルな企業サイトも作成可能
- サポート
- 常により良いWordPressテーマを目指して磨き上げていくため、アップデートを継続的に実施
- 進化するアップデートに対応し続けることで、長期的なブログ運営をサポート
SWELLは、国内人気No.1のWordPressテーマであり、A8メディアオブザイヤー2022の入賞サイトでも60%超の使用率を誇ります。
多くのユーザーが、サイトの表示速度向上やデザインの改善、使いやすさなどが高く評価。
SWELLの最大の魅力は、圧倒的な使い心地と機能性にあります。
ブロックエディターに完全対応し、独自のカスタマイズを加えることで、HTMLやCSSの知識がなくても直感的にコンテンツを作成できます。
また、記事執筆やコンテンツ制作を強力にサポートする独自ブロックも豊富に用意。
さらに、SWELLは継続的なアップデートにより、常により良いテーマを目指して磨き上げられています。
以上のように、SWELLは機能性、使いやすさ、カスタマイズ性、サポートのすべてにおいて優れたWordPressテーマです。
初心者からベテランまで幅広いユーザーにおすすめできるテーマと言えるでしょう。
SWELLのデメリット
一方で、SWELLにはいくつかのデメリットも存在します。
- 価格がやや高め
SWELLは他のWordPressテーマと比べると、17,600円(税込)と価格が高めです。
機能性や充実度を考えるとコスパは悪くはないですが、初心者にとっては少し手が出しにくい価格設定となっています。
- 選択肢が多すぎて機能の選択にやや戸惑うかも
SWELLは高機能で設定項目が非常に多岐にわたるため、どの機能を使うべきか迷ってしまう可能性があります。
欲しい機能はたいてい揃っていますが、逆に選択肢が多すぎて設定に時間がかかってしまう可能性があります。
- デフォルトで使えるアイコンの数が少ない
SWELLは、他のテーマと比べるとデフォルトで使えるアイコンの数が少なめと言われています。
必要最低限のアイコンは揃っていますが、他のテーマから乗り換える際には、アイコンの設定変更が必要になる場合があります。
- テーマへの依存性が高くなる
SWELLは機能が充実している分、テーマ独自の機能に頼る部分が多くなります。
そのため、将来的にSWELLの開発が止まってしまった場合、他のテーマへの移行がしづらくなる可能性があります。
- デザインが被りやすい
SWELLは人気のテーマなので、そのままの設定で使うとデザインが他のサイトと被りやすくなってしまいます。
オリジナリティを出すためには、CSSなどのカスタマイズが必要になります。
以上がSWELLのデメリットとして多く挙げられているポイントです。
ただし、これらのデメリットはSWELLの持つメリットと比較すると、それほど大きな問題ではないと感じる人も多いようです。
SWELLは高機能で使いやすく、デザイン性にも優れているため、ブログでアフィリエイトを行いたい方や、見た目にこだわりたい方におすすめのテーマです。
価格は高めですが、その分、記事作成に集中できる環境が整っているので、長く使い続けることでコストパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。
【おしゃれデザイン】THE THOR - 本格的なサイトが簡単に作れる有料テーマ
THE THOR(ザ・トール)は、美しく洗練されたデザインと豊富な機能を兼ね備えた人気のWordPress有料テーマです。
プロのデザイナーが手がけたテンプレートを使用することで、初心者でも簡単におしゃれなサイトを作ることができます。
ここでは、THE THORの魅力的な特徴とメリット、そして考慮すべきデメリットについて詳しく解説します。
THE THORの主な特徴とメリット
THE THOR(ザ・トール)は、SEOに強く高機能なWordPressテーマです。
THE THORの基本的な特徴とメリット、特におすすめのポイントは以下の通りです。
- 基本的な特徴とメリット
- SEOに特化した設計で、検索エンジンからの流入を最大化できる
- 初心者でも直感的に使えるインターフェースで、プログラミングの知識不要
- 多数のデザインテンプレートから選べ、簡単にサイトをカスタマイズ可能
- ページ表示速度が高速で、ユーザー体験とSEOに好影響
- アフィリエイトや広告の設置に便利な機能を多数搭載
- 特におすすめのポイント
- 「集客・収益化システム」を搭載し、アクセスアップと収益化を強力にサポート
- 豊富な機能を備えながら、シンプルで使いやすいインターフェース
- SEOコンサルタントが開発に関わり、SEO効果の高いサイト設計を実現
- 会員制フォーラムやインストールまでの無料メールサポートなどの手厚いサポート体制で、初心者も安心して利用可能
以上のように、THE THORは初心者からプロまで、幅広いユーザーのニーズに応えられる高性能なWordPressテーマだと言えます。
特にSEOと使いやすさを重視している点が大きな特徴で、ブログやアフィリエイトサイトの運営に最適なテーマと言えるでしょう。
THE THORのデメリット
一方で、THE THORにはいくつかのデメリットも存在します。
THE THORの主なデメリットを、ネット上の口コミや評判を参考にまとめると以下の通りです。
- 機能が多すぎて使いこなすのが難しい
THE THORは非常に多機能なテーマですが、その分設定項目が多岐にわたります。
初心者にとっては使いこなすのに時間がかかってしまうことも。
マニュアルを読み込む必要があり、すぐに思い通りのサイトを作るのは難しいでしょう。
- カスタマイズに不安がある
高機能である一方、細かい設定が必要なためカスタマイズに不安を感じる人が多いようです。
デザインを自由に変更できる半面、知識や経験が少ないとなかなか思い通りにならず、逆に時間を取られてしまう可能性があります。
- 他のサイトと似てしまう
THE THORは人気のテーマなので、そのままの設定で使うと他のサイトとデザインが似てしまう恐れがあります。
独自性を出すには、かなりのカスタマイズが必要になります。
- ブロックエディター非対応
THE THORは現時点ではブロックエディター非対応となっています。
慣れれば使いやすいブロックエディターなので対応してほしいところですが、旧エディターはWordなどと使い勝手が似ています。
初心者さんには、逆にとっつきやすいかもしれません。
以上のように、THE THORにはやや難点もありますが、初心者さんでも十分使えるテーマだと言えます。
人気のテーマなので、検索エンジンにはたくさんのノウハウを紹介するサイトもあります。
それらとマニュアルをしっかりとを読んで理解を深め、時間をかけてコツコツとカスタマイズしていけば、他にはないオリジナリティあふれるサイトを作ることも可能でしょう。
【コスパ最高】JIN - 人気ブロガー御用達の使いやすい有料テーマ
出典:JIN公式ストア
JINは、人気ブロガーのひつじ氏がプロデュースした、初心者にも扱いやすい有料WordPressテーマです。
シンプルで洗練されたデザインと、豊富な機能を兼ね備えており、特にアフィリエイトやブログでの収益化に適しています。
ここでは、JINの魅力的な特徴とメリット、そして考慮すべきデメリットについて詳しく解説します。
JINの主な特徴とメリット
JINは、ブログで稼ぐためのノウハウを結集して作り上げたWordPressテーマです。
アフィリエイトとSEO対策の知識を集約し、売れるブログ作りを後押しできるよう設計されています。
JINの主な特徴は以下の通りです。
- 各パーツのデザインをボタン1つで切り替えられる
- ヘッダー、サイドバー、フッター、記事リストなど、ほとんどのパーツのデザインを簡単に変更可能
- 同じテーマでも見た目を大きく変えられ、ライバルとの差別化が図れる
- プラグインを使って、おすすめのデザインに「着せ替え」できる
- デザインが苦手な人でも、簡単に思い通りのビジュアルに仕上げられる
- 記事執筆に役立つ豊富なエディターを搭載
- 解説ボックス、見出しデザイン、吹き出しなど、SEOに直結する記事作成に必要なツールが揃っている
- ブログで稼ぐための環境が用意されている
- JINユーザー限定のオンラインコミュニティ「BLOG CAMP」に無料で参加可能
- ブログの稼ぎ方を学べる、仲間を作れる、先輩に相談できるなど、収益化を加速させる環境が整っている
これらの特徴から、JINは初心者でも扱いやすく、デザイン性とSEO対策に優れた、アフィリエイトやブログでの収益化におすすめのテーマだと言えます。
JINのデメリット
ワードプレステーマJINのデメリットについて、ネット上の情報を調べたところ、以下のような点が多く挙げられていました。
- サイトの表示速度が遅くなりがち
- JINはデザイン性を重視しているため、他のテーマと比べるとサイトの読み込み速度が遅くなる傾向にある
- プラグインを多用するとさらに重くなり、ユーザーのストレスにつながることも
- カスタマイズや設定が難しい
- 初心者にはカスタマイズや設定が難しく感じられ、思い通りのデザインに仕上げるのに時間がかかる
- ヘッダーロゴのサイズ変更など、一部の設定ができない部分もある
- ブロックエディターへの対応が遅い
- JINはクラシックエディター向けに作られたテーマのため、新しいブロックエディターへの対応が遅れている
- 最新の編集機能を使いこなすことができず、記事作成の効率が下がってしまう
以上がJINの主なデメリットです。
サイトの表示速度や使いやすさ、価格面など、ユーザーによってはデメリットに感じる部分があるようです。
ただし、これらのデメリットの多くは設定次第である程度改善が可能です。
また、JINの後継テーマであるJIN:Rではいくつかの問題点が解消されているので、新たにテーマを選ぶ際はJIN:Rも検討に入れると良いかもしれません。
JINにはメリットも多数あるので、サイトのコンセプトやターゲットに合わせて、メリットとデメリットを比較検討することをおすすめします。
【シンプル設計】SANGO - 初心者でも直感的に使える有料テーマ
出典:SANGO公式ストア
SANGOは、シンプルで使いやすいデザインが特徴の人気WordPressテーマです。
初心者でも直感的に操作できるよう設計されており、ブロックエディターにも完全対応しています。
ここでは、SANGOの魅力的な特徴とメリット、そして考慮すべきデメリットについて詳しく解説します。
SANGOの主な特徴とメリット
WordPressテーマ「SANGO」は、Webメディア「サルワカ」から生まれた有料テーマです。
SANGOには数多くの魅力がありますが、特に以下の点が優れていると言えるでしょう。
- デザイン性の高さ
- 訪問者が居心地良く感じるデザインを追求。ストレスなく長居したくなる心地よさがある。
- レスポンシブデザインに完全対応。パソコン、スマホ、タブレットのどの端末でも最適な表示に。
- 30種類以上の見出しデザインやボタンデザイン、ボックスデザインなどを用意。記事を華やかに彩ることができる。
- 自分好みのサイトカラーに簡単に変更可能。統一感のある配色を実現。
- 使いやすさ
- 新エディターであるブロックエディターに完全対応。HTMLなどの知識がなくても自由にカスタマイズ可能。
- 関連記事ウィジェットや人気記事ランキングなどをプラグイン無しで実装済み。
- 「この記事を書いた人」などのプロフィールボックスのデザインにもこだわり、簡単に挿入できる。
- Q&Aブロックや目次機能など、記事を書く上で便利な機能が充実。
- 拡張性の高さ
- 専用のテンプレートサイト「SANGO Land」を用意。450種類以上の洗練されたブロックデザインをコピペで利用可能。
- フォーラムでテーマについての質問や、ユーザー同士の交流ができる。
以上のことから、SANGOは記事を書く人にとって使いやすく、訪問者にとって居心地の良いデザインを兼ね備えた高品質なテーマだと言えます。
ブログやアフィリエイトサイト、企業サイトなど、様々な用途で活躍してくれるでしょう。
SANGOの開発元は、自身が200万PV/月を達成したWebメディアを運営する経験から得たノウハウを余すところなくこのテーマに詰め込んでいます。
単なるデザインテーマに留まらず、優れたサイト作りを強力にサポートしてくれるのがSANGOの大きな魅力と言えるでしょう。
も扱いやすく、ユーザーフレンドリーなデザインと高速表示、SEO対策に優れたテーマだと言えます。
SANGOのデメリット
WordPressテーマ「SANGO」のデメリットについて、ネット上の情報を調査した結果、以下の点が多く挙げられていました。
- カスタマイズが難しい
SANGOは初心者向けに作られているため、ある程度のデザインは最初から用意されています。
しかし、細かい部分をカスタマイズしようとすると、HTMLやCSSの知識が必要になります。
これらに詳しくない人にとっては、思い通りのデザインに仕上げるのが難しいと感じることも。
- デザインが似通ってくる
SANGOは人気のテーマであるため、同じテーマを使っているブログが多くなってきています。
パステル調のやさしくてかわいらしい見た目が特徴のため、一発でSANGOと分かってしまいます。
その結果、デザインが似通ってしまい、自分のブログの個性を出しにくいというデメリットが。
差別化を図るには、かなりのカスタマイズが必要になります。
- スタイリッシュなデザインには不向き
SANGOのデザインは、丸みを帯びたやさしい雰囲気が特徴です。
そのため、スタイリッシュでクールな印象を与えたい場合や、シンプルなデザインを求める場合には不向きだと言えます。
- 一部の機能が物足りない
SANGOは記事を書く上で便利な機能が多数ありますが、一部の機能については物足りなさを感じるユーザーもいるようです。
例えば、トップページのメニューがテキストのみで、ボタン風のデザインにできないことや、スライダーやヘッダーカードの設置が簡単にできないことなどが挙げられています。
以上がSANGOのデメリットとして多く挙げられているポイントです。
とはいえ、SANGOにはメリットも多数あり、総合的に見ると優れたテーマだと考えられます。
まずは、自分のブログのコンセプトやデザインの好み、カスタマイズのスキルなどを考慮しましょう。
その上で、SANGOが適しているかどうかを見極めることが大切です。
はありますが、メリットを大きく上回るものではありません。初心者にもおすすめできる、使いやすさとデザイン性に優れた有料テーマと言えるでしょう。
初心者におすすめの有料ワードプレステーマのまとめ
この記事では、WordPress初心者の方に向けて、有料テーマの選び方とおすすめのテーマを紹介してきました。ポイントをまとめると以下のようになります。
- 有料テーマを選ぶ際は、サイトの目的や用途、デザイン性、カスタマイズ性、SEO対策などを総合的に判断する
- 初心者におすすめの人気有料テーマ5選は、AFFINGER6、SWELL、THE THOR、JIN、SANGO。それぞれ特徴やメリット・デメリットがある
- 自分に合ったテーマを選ぶには、複数のテーマを比較し、サポート体制や価格なども考慮する
WordPress有料テーマを活用することで、初心者さんでも本格的でオリジナリティのあるサイトを作ることができます。
この記事で紹介したテーマやポイントを参考に、皆さんのサイトづくりに最適なテーマを見つけてください。
素敵なサイトが完成することを心から願っています。